こんにちは！東京都西多摩郡に事務所を構え、外構工事や舗装工事を始めとした建設業を行っている有限会社浅利工業です。
丁寧で高品質な施工で地域の発展に貢献できるように、技術の向上に努めております。
建物には、基礎工事が欠かせません。
今回は、建物を支える基礎工事の重要性についてご紹介します。
基礎工事の重要性
基礎工事とは、地面と建物をつなげるための工事です。
地面の上にそのまま建物を建ててしまうと、地震などの衝撃で建物の一部が沈んでしまいます。
その現象を不同沈下と呼び、建物が崩れたり、傾いてしまう原因になります。
そうならないようにするのが、基礎工事の役目です。
基礎工事は、建物の丈夫さを左右する重要な工事です。
建物が完成した時には見えなくなってしまいますが、建物に欠かせない重要な工事といえるでしょう。
基礎工事の種類
基礎工事には、直接基礎と杭基礎の2種類があります。
ほとんどは直接基礎が採用されていますが、雪が降る地域などでは杭基礎が採用されることが多いです。
これは、雪や霜によって地面が変動してしまうので、その影響がない地中深くまで杭を打ち込む杭基礎の方が安定するからという理由があります。
直接基礎には、ベタ基礎や布基礎などの種類などがあり、種類によって基礎の形が違います。
ベタ基礎は床下一面をコンクリートで覆うので、使用するコンクリートの量が他の基礎と比べて多いです。
このように、基礎の種類によってそれぞれ特徴が違うので、工事を行う場所によって適切な基礎の種類を選択します。
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